イングリッシュローズで有名。時期になると2000種類、2200株(2010年5月現在)のバラが咲く。
バラ…5月中旬~6月下旬
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所在地 |
奈良県橿原市小房町6番22号 →公式サイト |
最寄り駅 |
JR「畝傍(うねび)駅」徒歩7分 |
連絡先 |
0744-22-2212 |
種類 |
神社/仏閣イングリッシュローズ 花まんだら ぼけ封じ 薔薇 |
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拝観時間 |
7:00~17:00 |
拝観料 |
無料 ただし本堂拝観は300円 |
駐車場 |
○ 無料 |
休み |
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奈良で薔薇というと、おふさ観音が第一に浮かびます。
とにかくさまざまな種類の薔薇が咲いているのだとか。 行ってきました。
無料駐車場+拝観無料がうれしいですね。
駐車場からちょこっと歩いた先にそのお寺はありました。
山門をくぐるとすぐにたくさんの薔薇がお目見えです。
一番上の写真が良い例。
もうね、本堂が薔薇でうもれちゃってます。
すごい迫力だ…!
あっちもこっちも見ごろです。
お寺の方いわく、薔薇で花のまんだらを表現したとのこと。うーん。なるほど。
最近訪れた荒牧バラ公園の端正な薔薇に比べると、こちらの薔薇は野性味があふれているように感じました。
思ったよりも境内は広いです。本堂をぐるりと回り、裏側にもお庭と建物が広がっていました。
亀の池
昔この地にあった「鯉ヶ淵」と呼ばれる池を土地の娘”おふさ”さんが通りがかりました。
この時に白い亀の背に乗った観音様が霧の中に浮かんでいるお姿をご覧になったそうです。
そこで、この地に小さなお堂を建てて観音様が奉られたのが、お寺の起源だと言われています。
この話にちなんで、今も境内には鯉の池や亀の池が伝わり、訪れる方々の心を癒しております。
亀の多さにびっくり!
さらに奥には鯉の池もありました。 鯉、でかいヨ~。
一番奥の建物では、奈良芸術短期大学の学生さんによるアート作品展が開催されていました。
いろんなことに意欲的なお寺さんだなぁ。
手前のテーブルは休憩スペース。お茶などがいただけます。畳がすがすがしくて気持ちいい。
とにかくこの日は、薔薇一色のおふさ観音でございました。
お寺と薔薇。意外な組み合わせを堪能しましたヨ。
本堂で行われていた生き人形特別公開も気になる…。(300円)
次は風鈴祭りのときにお邪魔しようかな。
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