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所在地 |
大阪府泉佐野市大木犬鳴 →関連サイト |
最寄り駅 |
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連絡先 |
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種類 |
山 |
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時間 |
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料金 |
無料 |
駐車場 |
○ 民間500円 |
休み |
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七宝瀧寺へいくために、犬鳴山に入りました。
川沿いを登っていきます。
勾配は緩やか。登山なんて大げさなものじゃないです。ハイキング~トレッキング感覚ですね。
ずっと川が流れていて、滝が多く、流れも速く、木々はでかくて緑が深く、はてしなく静か。
この日はじめじめ暑い日でしたが、木のおかげで日差しがさえぎられ(日傘は邪魔になるだけです)
川効果も手伝って、それほどつらい思いをせずにすみました。
特に滝周辺は驚くほど涼しかったです。マイナスイオン~。
すれ違う人が犬を連れていたのは、やはり犬鳴山という名の由来からでしょうか。
道中にお墓が。
義犬伝説
寺伝によると寛平年間、紀州のある猟師が鹿を追って滝のあたりに来た時、連れていた愛犬がうるさく吠えたてました。
そのせいで獲物を取り逃した猟師は、怒って犬の首をはねてしまったのです。愛犬の犬はそのまま躍り上がって、猟師を呑もうと狙っていた大蛇にかみつき、蛇とともに息絶えてしまいました。犬が吠えたのは、主人の危急にいち早く気づき、救おうとしたからでした。この心を知った猟師は悔いて修行者となり、愛犬をねんごろに供養し、また自分の田地を不動堂に寄進しました。このときに宇多帝より犬鳴山と勅号を賜うたのである。
直情型な猟師さんですね。
お墓以外にも、社やお堂がぽつぽつと建っています。
歩くほどに風景が変わるので、楽しいまま歩き進めることが出来ました。あぁリフレッシュ。
片道40分ほどで七宝瀧寺に到着。
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