大小４０あまりの岩がおよそ８５０ｍにわたって立ち並ぶ奇岩郡。
国の名勝、天然記念物。
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和歌山県東牟婁郡串本町 →公式サイト |
| 最寄り駅 |
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| 種類 |
奇岩 |
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| 営業時間 |
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| 料金 |
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| 駐車場 |
○ 無料 |
| 休み |
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面白い伝説が残る日本の名勝です。 曰く
その昔弘法大師が紀州行脚の際、この地に立ち寄り向かいの大島へ渡るため天邪鬼に手伝わせて橋をかけ始めたが、天邪鬼がくたびれて鶏の鳴声をまねたので大師も夜が明けたと思って中止し、その橋杭だけが残ったといわれている。
なんだとか。
どうして夜が明けたくらいで中止してしまったんでしょ。 なんて野暮なことはいいっこなしです。
迫力ある眺めでした。 大きな岩が転々と横に続いています。
本当に橋を作るための杭のよう。 自然って不思議だ。
太平洋は今日も穏やかに凪いでいました。
とても浅く、驚くほど透き通っていて……
小魚がたくさん泳いでいましたヨ。
南国のような陽気。
面した駐車場にはずらりとハイビスカスが咲いていました。１０月も中頃なのにね
 アロハ～
科学的に検証してみましょうか。 なぜこんな岩ができあがったのかといいますと。
うーん。むずかしい。 伝説のほうがすんなり入るな……。
なにはともあれ威風堂々。
海に突き立つような岩々はさんさんと降り注ぐ太陽を跳ね返し、確固たる存在感を放っておりました。
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