武将・楠木正成を祭神としている神社。水戸光圀が建立した墓碑などが残る。 |
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所在地 |
兵庫県神戸市中央区多聞通3-1-1 →公式サイト |
最寄り駅 |
阪急・阪神・山陽各電車「高速神戸駅」すぐ
JR神戸線 「神戸駅」徒歩約3分
地下鉄「大倉山駅」徒歩約3分 |
連絡先 |
(078)371-0001 |
種類 |
神社 |
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拝観期間 |
自由 |
拝観料 |
無料
※宝物殿は300円・高大学生200円・小中学生100円 |
駐車場 |
周辺に有料駐車場有 |
休み |
無休 (宝物殿は木曜日休み) |
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立派な神社でした。まず門構えのすわりが良いです。
でーんとな
入ってすぐにあった境内地図をチェック→
スーツ姿の人がやたら入っていくなと思っていたら、どうやら通り抜けができるようですね。もちろんついで(?)に参拝されていく方も多くいらっしゃるよう。根付いているんだなぁ。
近くには楠木正成公の絵年表がありました。 これもでっかい。
読みやすいしわかりやすいですよ。
この手のものをほとんど読まない私でも、足を止めてじっくり読んでしまいました。
読んで納得。
まずは境内右手前にある、楠木正成公のお墓へ向かいました。
このお墓は、黄門様こと水戸光圀公が立てたのだとか。この人ね。
えへん。
お墓は光圀公の銅像のすぐ隣にありました。
碑の文字「嗚呼忠臣楠子之墓」は光圀公自身がお書きになったそうですよ。
ちょっと写真じゃわかりづらいけど、肉眼でははっきり読むことができました。
いざ、本殿へ。
すらり。
本殿。
道が広くとられていて、本殿も大きく、どこもひろびろとしています。
本殿の絵天井は必見。中央の龍は迫力満点で、そのまわりに描かれた絵もひとつひとつがカラフル+ダイナミック。見ごたえがありました。
そうこうしている間に朝のご祈祷が始まりました。太鼓が打ち鳴らされます。
左手奥には殉節地がありました。
中を拝観したい方は申し出れば良いようです。
木々が植えられた静かな場所でした。中は広いのかな…?
境内の隅にはこんなあとが…。とんど焼きの名残でしょうか。
ファイヤー
お供え物はやはり日本酒が多いようです。
楠本稲荷神社。
赤い鳥居だ。
この木は明治十一年パリの万国博で日本館長をしていた前田正名がフランスより持ち帰ったものの一つで日本最初のオリーブ樹と云われている。
ひっそりと植えられていました。オリーブくん。
何気にすごい木のようです。
この頃のパリはジャポニズムに沸いていたころですよね。
歴史を感じるなぁ…。
広さは中程度でしたが、名前がしられた神社さんだけあり、有意義な時間をすごすことができました。勉強になります。
宝物館もあるのでそこもオススメですよ。
なんだかんだと長居をしてしまったナ…。
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