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所在地 |
香川県小豆郡小豆島町安田甲1607 →公式サイト |
最寄り駅 |
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連絡先 |
0879-82-0666 |
種類 |
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営業時間 |
10:00~19:00 |
料金 |
無料 |
駐車場 |
○ |
休み |
不定休 |
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醤の郷の中心部(?)からは少し離れた住宅街にあります。
ナビを入れてても、たどり着くのに一苦労ありました。道も狭めでね。
矢印看板が道々にたっているんだけど、小さくてわかりづらいです。
けど、多少の苦労なんてふっとんじゃう。素敵な醤油屋さんでした。
見た感じは田舎の人家といった風。日本昔話が似合いそうです。
ですが、大きな樽が置かれていたりして、やはりここは醤油屋さんなのでした。
シャッターもカラフルでかわいい。
ふらふら入っていったら、お姉さんが出てきてくれました。
「見学されますか?」
え、できるんですか。
というわけで、思いがけず中の見学をさせてもらえることに。
まずははたきのようなもので服についた埃などを落とします。
そしていざ。
大きなトタン製の扉の先には……
見学させてもらったところには4トン(だっけな)入る樽がずらりと30個ぐらい並んでいました。
中には黒い液体が入っています。
それぞれ仕込み時期が違うとかで、中の色が違います。薄い色のものもあれば、真っ黒のものも。
この液体を絞ったものが醤油になるのだとか。
建物も樽も歴史を感じさせます。
静かに熟成されていく醤油たちがとても神秘的。ドキドキしました。
気軽に中を見せてくれるなんて、太っ腹ですね。
こういうところってテレビカメラとかしか入れないものだと思っていました。
貴重な体験に心浮き立ちます。
それにしても、こういう樽で手作りしている醤油ってまだあるのですね。びっくりしたなぁ。
お姉さんも親切で、一つずつ丁寧に教えていただきました。
蔵の外にはこんな装置も。
出来上がった液体を漉す機械です。漉してやっと醤油になるんだって。
機械といっても上から押さえるだけ。畳みたいなところにもろみ(?)が残って、下に醤油がたまっていきます。
原始的だぁ。
ゆっくりとしたたる醤油にときめきます。
最後はお買い物です♪
醤油ワッフルを食べて、お醤油を買いました。
購入コーナーはささやかなものです。味見もできるヨ。
ここでしか買えなさそうな、要冷蔵・期間限定のできたて醤油なんてのもありました。
私が買ったのは主力商品の3つです。
お土産用にも小さいサイズを何本か買い求めました。
訪れて大正解。素敵なお醤油屋さんでした。
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