えと祭り |
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バラ園の花々が絢爛と咲き揃う頃に繰り広げられるお祭り。絵巻物さながらの華やかさです。ご本尊薬師如来と八体仏にバラの花をお供えして、皆様のご健康とご多幸を祈念する。 |
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開催:5月15日 13時~ |
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りょうせんじ |
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霊山寺
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お守り霊場として仏様を祀るお寺。
人生の輪廻をテーマにしたバラ園では、250種2000株のバラが育てられている。
バラ…5月中旬~6月中旬 10月中旬~11月中旬
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所在地 |
奈良県奈良市中町3879 →公式サイト |
最寄り駅 |
近鉄奈良線「富雄駅」より奈良交通バス「霊山寺前」 |
連絡先 |
0742-45-0081 |
種類 |
寺
れいざんじ バラ 薔薇
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入山時間 |
9:30~16:30 4月から11月中旬
10:00~16:00 11月中旬から3月 |
入山料金 |
500円(600円) 小人250円(300円)
※バラ見頃時期5月・6月・10月・11月は( )内の料金になります。 |
駐車場 |
○ 無料 |
休み |
無休 |
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秋バラ目当てにやってきました。
結構大きな規模のお寺さんなんですね。
駐車場がひろびろしてて、バスもがんがん止まっていて、ちょっと驚いてしまいました。
受付を済ませたすぐ右手にバラ園があります。
看板より
霊山寺ばら庭園は、面積4000㎡(1200坪)の近代的洋風庭園です。最新品種内外のばら150種類2000株が咲きほこります。その鮮やかな色彩と強い香気は目も覚めるばかりで見る人をして日の世界へ誘います。
庭園の構成は、機能的に配慮された回遊路、視覚への遠近感の強調、構造物の色彩調節など近代造園技術を駆使し、モダンな形と色のハーモニーを作り出しています。庭園を三分して入り口の方は母子像や兄と妹のオブジェがおかれ子どもの世界を象徴し、石段を登りアーチをくぐると成人の世界が展開し、ばらの女神を中心に水をたたえた池に13段の噴水が流れ、さらに置くには老人の世界で過ぎ来し人生を顧みるばらの館があります。人生輪廻をテーマとしたばら庭園は、人々の感覚を楽しませ心に安らぎを与えます。
だそうな。
おふさ観音のように本堂を望む境内にバラが咲いていると思っていたので、ここのバラ”庭園”にはびっくりしました。全然、別個なんですねぇ。
庭園内は境内とは思えないくらい洋風です。カフェテリアもこじゃれていました。ローズティーやバラアイスなどが楽しめるヨ。
バラはちょうど見ごろを迎えているとのこと。
が、私にはちょっと物足りなく感じましたね……。
咲き具合がまばらに感じたし、咲いているものもどこか傷みがあって満点じゃない。
これも今年の猛暑のせい??
私はバラよりも、普通に境内が気に入りました。
奥に行くほど緑が濃くなっていきます。
こまごましたところまでよく手が届いていて、感心しきりの眺めなのでした。
夏から秋の狭間です。
まだまだ元気な草木ですが、秋の息吹を感じて色づく準備をしているよう。小さい秋見つけた。
本堂では秘仏が公開されていました。これは別料金ね。
さてあちこち歩いてみましょう。
境内はかな~り広いのです。私が強く思ったのは……
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八体仏霊場
手水舎です。
ぴかぴか光り輝いています。 |
こんなものまでありました。 |
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薬師湯
温泉ではないです。有料。 |
六福神
黒光り! ピカー |
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奥の院はここから1キロ |
幸せを呼ぶ鐘 |
他にもゴルフ練習場なんてものもありまして。
なんといいますかね
金のにおいがしますねぇ。
バラの時期は入山料をアップするあたり、訪れる前からどうもなぁと思っていたのですが……。
ふぅむ。
別の見方をすると、いろいろと盛り沢山で長時間楽しめる、エンターテイメント精神豊かなお寺さんということなのでしょう。
思う存分お参りしたあとは、薬師湯につかり、お食事を食べ、腹ごなしにゴルフをして、カフェで一服。
有意義な休日のできあがり♪
これでプールやテニスコートなどもあれば最強!?
なんの工夫もせず旧態依然とし寂れていくことを思えば、この程度の遊び心は必要なのかもしれませんね。
とはいえ、私はあまり好みではないかな。
動画もどうぞ。
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