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所在地 |
和歌山県田辺市本宮町 →関連サイト |
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連絡先 |
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種類 |
温泉街 |
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料金 |
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宿泊するお宿「湯の峯荘」からテクテク歩いて約10分。温泉街にやってきました♪
ザ・温泉街と言った町並みは情緒たっぷり。
温泉宿は10数軒。中央を流れる四村川はちんまりと狭くかわいらしい川でした。
バスが通っても、きちんと歩道が確保されているので歩きやすいヨ。
ここの目玉はやはりつぼ湯でしょうね。
入浴できる温泉としては世界で唯一、世界遺産に登録されております。
一日七回湯の色が変わるとか、
小栗判官が体を癒した湯だとか
様々な言い伝えがあるのです。
つぼ湯は30分交代制。1組ずつ入れます。
私が訪れた時は使用中で、人はだれも待っていませんでした。
大人750円と、なかなかいいお値段です。
さて、温泉街中央にやってきました。
橋の上からぱしゃり。
川、左に見えるのが”湯筒”と呼ばれるものです。
ぼこぼこと温泉が湧いています。およそ90度ですって。
昔から、ここらの人はここで野菜や卵をゆでていたんだとか。
この日も卵が数個吊り下げられていました。
生卵なんかは近くのお店で売っているヨ。
橋をわたってすぐのところには、ささやかなお寺さんが。
湯胸薬師 東光寺
湯の峰温泉の最初の噴出地といわれています。
ここのご本尊の胸から湯が沸いてきたことから、「湯の胸」温泉と言われ、それがなまって今の「湯の峰」温泉になったそうです。
こじんまりとしたお寺さんですが、しっかり世界遺産として登録済みだっていうんだから、すごいこってす。
ちなみに上記の知識は、湯の峯荘のロビーに置かれていた本によるところが大きいです。
やはり予習してから行くと、感慨も全然違いますね♪
往復20分もかからない温泉街でしたが、しっとりじっくり雰囲気を楽しむことができました。
ひなびていい具合でしたヨ。
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