|
|
所在地 |
兵庫県姫路市書写2968 →公式サイト |
最寄り駅 |
JR・山陽電鉄「姫路駅」→バス→ロープーウェイ→徒歩15分 |
連絡先 |
050-3532-2379
079-266-3327 |
種類 |
寺 |
|
拝観時間 |
ロープーウェイ始発 8:30~
ロープーウェイ終電 17:00 |
拝観料 |
500円 |
駐車場 |
ロープーウェイ乗り場にあり 無料 |
休み |
無休 |
|
|
|
|
|
|
|
|
日本最大級の田園アート、「ひめじ田宴アート」を拝みに訪れました。
ひめじ田宴アートは、ロープーウェイ乗車時・圓教寺中腹の道、圓教寺展望台 の三箇所で見ることが出来ます。
どっちみちロープーウェイには乗らないといけません。大人往復900円也。
今年の絵柄は…
姫路城と鎧。
ロープーウェイはお姉さんが同乗し、いろいろアナウンスしてくれます。
|
|
|
|
すぐ山で隠れちゃいます
|
ピクニック日和だ♪ |
|
|
|
|
中腹より |
鎧はぼやけてますなぁ |
青森の田んぼアートを想像していくと多分…がっかりするでしょう。
私はがっかりしました。 (→動画もあります)
さて山頂。圓教寺です。
こっからはかなり広大です。 足に自信がない方はバスでも回れるヨ。
生えているコケも見所のひとつ。
約200種のコケが生えているそうです。中には珍しいものも。
それにしても緑が深い。紅葉シーズンはさぞ美しいでしょうね…♪
しばらく歩いたら、摩尼殿に到着。
脇には鯉の池があり、小さなお店があり、休憩スペースもあります。
鯉のエサは30円ですよ。
ばしゃばしゃ…! とすごい騒ぎだ
摩尼殿から見下ろすと、ほんの少しだけ、紅葉しているような木を発見。
秋の訪れ…? それともナラ枯れ…?
風が吹き抜けて気持ちいいです。
さらに奥へ入っていくと、大講堂や食堂がお目見えします。
ラストサムライのロケ地にもなった場所ですね。広い~です。
|
|
三軒の伽藍が建っています。 |
常行堂では坐禅会が行われていました。
靴を見る感じ、若い人が多いみたい。
|
|
|
|
|
大講堂。どーんと存在感。 |
食堂2階より。
ふむ。絵になりますな。
|
|
|
|
|
食堂1階。
写経の準備がされていました。 |
境内には花をつけた木が数本。
なんの花かな…? |
食堂にいらっしゃったお寺の方に聞いてみると、ラストサムライの撮影はここら一帯で行われたそうです。
トムたちは神戸ポートピアホテルに泊まり、ヘリで5日間通ってきたのだそうな。
ヘリ! すごいねぇ。
当時の写真などもいろいろ見せてくれました。
2003年の大河「武蔵」のロケ地でもあるそうで、あわせていろいろ詳しく教えてくれましたヨ。
弁慶が少年時代をすごしたという伝説もあるそうで、それもお寺の見所のひとつです。
護法石(弁慶のお手玉石)
昔、この石の上に乙天、若天のふたりの童子がこの石に降り立ち、寺門を守ったという伝説が残っている。また別名「弁慶のお手玉石」と呼ばれ、この大きな護法石を、弁慶はお手玉にしたといわれている。
弁慶鏡井戸
昼寝をしていた弁慶の顔に、喧嘩好きな信濃坊戒円がいたずら書きし、小法師二、三十人を呼んで大声で笑った。目を覚ました弁慶は、みながなぜ笑っているのかわからない。弁慶は、この井戸に映った自分の顔を見て激怒し、喧嘩となる。その喧嘩がもとで大講堂をはじめ山内の建物を焼き尽くしてしまったといわれている。
どのエピソードも豪快すぎる。
歩いて最後までいくとなると、軽く2時間以上かかりました。
坂道も多いので、訪れる際は歩きやすい靴が必須。心してかかってください。
杖はロープーウェイ駅にて無料貸し出しがありますヨ。
動画もどうぞ。 ひめじ田園アートです。
|
|
|