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さんじゅうさんげんどう

三十三間堂

国宝 重要文化財

1000体の千手観音立像や風神、雷神像などが堂内ずらりと並べられている

所在地 京都府京都市東山区三十三間堂廻り町657  公式サイト
最寄り駅 京阪「七条駅」徒歩7分
連絡先 (075)561-0467
種類 仏堂

開門時間 8:00~17:00
 ※冬季は 9:00~16:00
拝観料 600円  中高生400円 子ども300円
駐車場 ◎ 無料
休み 無休


訪れた日 2011/3/8(火)
天気 曇り
滞在時間 40分
よかった度 ★★★★★

有名ですね。
とにかく圧巻。圧倒される仏堂でした。

ここの見どころはなんといっても堂内にあります。
とはいえまずはお堂を外から見てみましょう

 横にながーい

 縁側の端より

121メートルあるんですって。徒競走ができちゃいますね。


そんなながーいお堂。中になにが安置されているのかといいますと。。。
これはもう実際に見てもらうしかないのです。(撮影禁止)

まず
千手観音が千体。人間大のそれが、ずらりと横に並んでいます。
数は力。
見るものを圧倒します。
しかも金ぴか。

風神・雷神像。
言わずと知れた、風と雷の神様です。
人々を睥睨するかのような、すごい形相でした。

他にも様々な像が様々な表情・お姿でおられました。


ただただ横に長いお堂です。
梁は頑丈そうで、床板は黒光りし、広いゆえに底冷えします。暗くて、神聖な空気を嗅ぎました。



とはいえ修学旅行生や卒業旅行などの若い人たちがとーっても多くて、にぎやかな風も大いに吹いていましたが。まぁそれもまた良し。
あ、白人などの外国人も多く見かけました。
外国の方はこの堂内のビジュアル、きっと気に入ってくれていることでしょう。ミステリアスジャパン!



ただただまっすぐな堂内ですが、一つ一つじっくり見ていたらあっという間に時間がたってしまいます。
きっと体の底から冷えてしまうことでしょう。
ご注意ください。



堂外は写真が撮れます。ぶらぶらと散歩しました。堂が広い故に、境内(?)も広いです。
どちらかというとがらんとした印象でした。


砂利を踏みつけるも良し、石畳を行くも良し


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とにかく堂内のインパクトがすばらしい仏堂でした。
一度は訪れたい場所のひとつであることには間違いありません。
その眺めに度肝を抜かれてください。




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